特注設計の段付きピンゲージを使用した同軸度の検査ゲージ

特注段付きピンゲージ製作までの経緯

お客様からのお問い合わせ

「同軸度を意図的にずらしたゲージは製作可能でしょうか?
 今回使用したいのは、同軸度がφ0.05ズレたものが通らないという止り検査をしたいと考えております。」というご依頼がありました。

ファムの対応

同軸度を意図的にずらした段付きピン

 お客様からのご依頼をもとに、社内で設計検討をしました。
お客様が想定している同じ検査を簡易的に効果を得るために、あえてゲージの直径⼨法をφ0.05 ⼤きくした同軸ピンゲージも提案しましたが、今回はお客様の要望通り、意図的に◎φ0.05ずらしたゲージを設計することとなりました。
 ゲージ図面と見積りをお客様に提出したところ、想定通りのものであったため、即ご発注いただけることとなりました。

納品後のお客様の声

「他社では意図して同軸をずらすことは困難との回答でしたが、御社では狙った寸法と精度で加工可能ということで助かりました。」と大変嬉しいお言葉を頂くことが出来ました。 

ファムでは、様々なゲージ・治具・測定器を設計・製作してきた実績から、お客様の要望を形にすることが出来ます。是非お気軽にお問い合わせ下さい。

『同軸ピンゲージ』をもとにお見積りへ進む

ページの先頭へ戻る