特殊な面取り測定のご依頼
特注外形面取り測定器の製作までの経緯
お客様からのお問い合わせ

角ブロックに施された『1.0±0.5』の面取りが機上で測定可能な測定器の見積可能でしょうか?
現状はデジタルノギスを使用して、角度20°との交点を測定していますが、作業者によって測定結果が変わるため、測定器の導入を検討しています。機上でも正確に測定可能な測定器を探していたところ、御社のホームページに行きつきました。
ファムの対応
お客様からのご相談を受け社内で検討した結果、弊社規格品の『外形面取り測定器』の特注仕様で対応可能であることがわかりました。
通常の外形面取り測定器は、角の面取り量を測定し、測定結果をデジマチックインジケータの演算係数で面取り量に変換します。
今回の特注測定器も、角からの距離を演算することで、お客様が必要な1±0.5 の測定結果を誰でも簡単で正確に測定できる測定器となりました。
図面を作図して、お客様に説明をしたところ、内容にご納得いただきご発注をいただけることとなりました。
納品後のお客様の声
納入後お客様からは「繰り返し測定をしても結果が安定しているため、非常に測定し易いです」と大変ありがたいお言葉をいただきました。

ファムでは、様々なゲージ・治具・測定器を製作してきた実績から、お客様に最適なゲージ・治具・測定器をご提案させて頂いております。是非お気軽にお問い合わせ下さい。