面取り深さ測定器

機械上では測定が困難な面取りを簡単に数値化ができる測定器です。

検査形状: 高さ/深さ
面取り(Chamfer)
用途: 測定器(数値管理)
製品タグ: デジタル測定器

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面取り深さ測定器について

面取り量の測定に特化した弊社オリジナル測定器です。この面取り深さ測定器で、角度28°以上×深さ2.5mmまでの面取り深さを簡易的に測定する事が可能となります。

今使われている主な測定機器

面取り量を測定する機器として、顕微鏡や画像測定器がありますが、面取り深さ測定器はこれらの設備機器とは違い、ハンディタイプの測定器なので容易に持ち運びができます。

面取り深さ測定器のメリット

面取り量を誰でも簡単に測定できる
(1つで内径・外径どちらも測定可能)

見やすい
デジタル表示

ハンディタイプで持ち運びが簡易

マスターゲージで精度確認

お客様の声から面取り深さ測定器を開発しました！

弊社口元径測定器をご愛用いただいているお客様より「現状、御社の口元径測定器で測定した口元径から穴径を引いて面取りの大きさを算出しているのですが、この測定器で面取り量を測る事は可能でしょうか？」というご相談をいただきました。

お客様からの相談を受け、社内で検討しましたところ、弊社製品である口元径測定器を応用することで面取り量をダイレクトに測定することができるという結論に至りました。

図面を作成し、「測定器を穴に挿入し、横にスライドさせて先端を穴の面取りに接触させます。すると測定子が摺動して持ち上がり、止まった時の【面取りと穴の側面の交点の深さ】をデジタル画面に表示する測定器です。マスターゲージはゼロセットや精度確認のために必要なものです」とお伝えしましたところ、お客様が承認をいただき、すぐにご発注いただける事になりました。