特注口元測定器 製作までの経緯

「御社の口元径測定器を使用しているのですが、測定子の改造を依頼したいです。センタードリルの折れ残り防止用に、口元径測定器の測定子の先端形状を変更したいと考えています。センタードリルの資料を添付しますので、先端形状を変更可能でしょうか？　まずは設計をお願いします。」というお問い合わせをいただきました。

ファムの対応

お客様から提供されたセンタードリルの形状を参考に、測定子にφ1.5の突起を追加する設計を提案しました。この設計変更により、センタードリル折れ残りを防止しつつ、正確な口元径測定が可能となります。
お客様に提案図面と御見積書を提出した結果、承認を得られ実際に注文を受けました。お客様の具体的な要望に基づいて設計可能だったため、やり取りがスムーズに進めることが出来ました。

納品後のお客様の声

　納品後、お客様からは「課題に対して柔軟に対応いただきましてありがとうございます。問題なく使用ができています。」と大変嬉しいお言葉を頂くことが出来ました。 

ファムでは、様々なゲージ・治具・測定器を製作してきた実績から、お客様に最適な測定器をご提案させて頂いております。 デモ機の貸し出しも行っていますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。