複合ゲージ(スプライン通/止,スプライン有効長)の設計および製作依頼(管理№22299)
複合ゲージ(スプライン通/止,スプライン有効長)の設計および製作までの経緯
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お客様が添付された資料をもとに インボリュートスプラインゲージ のお見積り依頼をいただきました。
ご要望の検査内容は、以下の2点でした。
- ワーク(軸)にゲージを挿入するだけで、通り/止りの合否判定ができること
- ワーク(軸)のスプラインの有効長 9.3±0.3 mm が検査できること
また、可能であれば上記2つの検査を、同一ゲージで行える構造をご希望されていました。
ファムの対応
お客様の歯車形状は、JIS B 1602 インボリュートセレーションに基づく、歯数10、モジュール0.5の仕様でした。
そのため、当社では 10z × 0.5m × 30° の仕様をもとに、ゲージを設計しました。
今回の設計では、通り側ゲージによりスプラインの勘合状態を確認できるだけでなく、歯部の口元全周にエッジ形状を設ける構造としました。
これにより、ゲージ挿入時にスプラインの有効長が規格範囲内にあるかを確認でき、通り/止り判定と有効長検査を同一ゲージで行える仕様としました。
作成した図面および御見積書をお客様へご提案した結果、設計内容をご承認いただき、ご発注につながりました。


ファムでは、様々なゲージ・治具・測定器を製作してきた実績から、1つのボディで複数の役割をもった複合ゲージの提案を得意とさせて頂いております。是非お気軽にお問い合わせ下さい。


